無事に発進出来てホッとしながら走り、定点観測ポイント近くに車を停める。 シュウブンソウ　 イヌガヤの雄花 イヌガヤの雌花 コバンノキ ほぼ定点観測木のヤブムラサキ　 ヤブタバコ　 マツカゼソウ ヨウシュヤマゴボウの太い茎が折れている。実を探すが全部落ちてしまったようで見つからない。　 タラノキ　 カラスザンショウの樹皮には鋭いトゲが出ている ミツマタの蕾 次は白糸の滝方面に行ってみる。 シャガ　 オニグルミ　 ヤマネコノメソウの花を探すがまだのようだ ヤブコウジの萎れた実が残っている マンリョウの実が落ちた跡 これは何？　と思いながら写したが、この後シキミ畑の横を歩いたら同じものがいっぱい有ったので、なんだシキミだったのかと思った。シキミは畑で栽培されているというイメージが有るので、あまり真剣に見てなかった。だからこれがシキミだと気付かなかったのである。 アオキ ヒキオコシ　 カジノキ　 ヤブレガサ　 ユキワリイチゲも蕾はまだ出てない オオハナワラビを写したら引き返すつもりでいたが、若い男女のグループが白糸の滝への遊歩道に入って行ったので、その匂いにつられて私も白糸の滝への道に入る 岩の割れ目が縦方向のものと横方向のものが混在しているが、なんでこんなことになるの。ブラタモリで解説して欲しいなぁ。 オカタツナミソウ　 私が力説する正しいユキノシタがここにある。ユキノシタは渓流沿いの岩場に生えなければならない。 マメヅタ アワコバイモポイントまで行ってアワコバイモの芽が出てないか探すが見つからない。滝には行かず引き返す。 林道を歩いていたら見つけたマルバノホロシ　 ナンテンの実が残り一つになった コバノヒノキシダ　 コンクリートの擁壁に生えているんだが、幼生もいっぱい出ている コショウノキ　 いつものクリハラン　 これは正しくないユキノシタ。林道近くの地面に生えている。　 チャノキ 茶色いのは終った花弁かな？ ヤブツバキの蕾 ボタンヅルの綿毛が逆光で輝いている　 オオバコ　 上の写真のトリミング 種の入っているカプセルが２つに割れて中の種が見えているイメージなのかな？ ホトケノザは春の花と言うことになっている。昨日が立春だったので、節操なく咲いているという言葉はしばらく使わないことにしよう。 私の車を含めて３台写っているが、全部白糸の滝に行った人の車だ。時間制限には丁度良い時間なので、今日はこれで終了。 デジカメ時計＝１４時５７分 特に目ぼしいものも無かったが、この時期らしいものを見ることが出来て良かったと言うことにしておこう。 　　　　一人でお出かけに戻る　　　ＴＯＰに戻る　　　これまでの皿ヶ嶺山行記（月別） 　　　　皿ヶ嶺の植物図鑑