今日から全国的に冷え込むとの天気予報。寒くて山に行く気がしない(-_-;)　代わりに凍結を期待して白猪の滝に行ってみる。 白猪の滝の無料駐車場には車は無い。平日だし、当然と言えば当然か。 無料駐車場からすぐの広場の水たまりが凍っている。これは幸先が良い。ここに氷が有ると言うことは、白猪の滝にはもっと氷が有るはず。 滝に向かって歩いて行くと途中で車が１台停まっているのが見えた。こんな日に滝に行ったんだろうか？　物好きな人が居るものだ(-_-;) 遊歩道から白猪の滝の上段の滝が見えるが、両岸が白く凍結しているのが分かる。これは期待できそう。 白猪七釜のお気に入りの流れの周囲にも小さなツララが出来ている 定点観測ポイントに来ると男性が三脚にセットしたデジカメのファインダーを覗きこんでいる。なんか見たことのある横顔。もしかしてなかちゃん？　声をかけて間違っていたら恥ずかしいので静かに撮影を見守っていると私に気付いて振り向いたらやっぱりなかちゃんだった。「思っていたより凍っているね」と話しかけられて滝を見ると、１２月としてはかなり凍結した滝が見える。 ここで定点観測写真と言いたいが、撮影ポイントはなかちゃんに押さえられている。「そこは私のポイントなんだけど」とは恐れ多くて声に出せないので定点観測写真は帰りに写そう。なかちゃんはもう帰るそうだ。 定点観測写真ポイントから少しずれた場所から１枚。見ての通り１２月にしてはかなり凍結しているのが分かるだろう。来て良かった。 あとはいつもと同じような写真の羅列です。 いつもの私ならもっと滝に近づいたり向こう岸に渡ったりで、あちこち移動しながら写すんだが、滝前は滝からの飛沫が凍りついて靴が滑りそうだ。右上の写真を見てほしい。岩の表面が光っているのは濡れているからではなく氷に覆われているのだ。滑り止めを持ってきてないので、転倒して腰を強打したら正月は病院のベッドの上なんてことになったらいけないので無理するのはやめよう。 引き続き滝の手前（左岸）から同じような写真を写す。 一通り滝を写したら周回コースに入る。 良いものを見つけた。茎から水分がしみ出して凍りついたものだ。もっと写し方を工夫したらアートに写るんだが寒いので面倒(-_-;) ユキワリイチゲの葉っぱが元気が無い。寒さに耐えられないと言っているようだ。 あのカップルが邪魔なので移動するのを待っていたが移動しないので仕方がない。カップル込みで。せめて真っ赤なコートを着てくれたら良かったのに(-_-;) 排水用のパイプから流れ落ちた水が凍りついたツララ ようやく定点観測写真 　　　　　　　　　　　　　　これまでの定点観測写真 手すりの上に６０Ｄを立てて両手で支えて写す。三脚を持ってきてないのでスローシャッターで写すのは苦労するのだ。 白猪七釜のお気に入りもスローで  今日は凍結を期待して来たと言うのに、肝心の滑り止めを忘れて対岸から写せなかったのだ残念。このレポートを見て早速白猪の滝に行ってみようと言う人は滑り止めを忘れずに持って行ってください。 　　　　　　白猪の滝ガイドに戻る　　　川内ガイドに戻る　　　もう少し大きな写真