バラの無いバラ園で時間を過ごしたら、今日のメインイベントである民宿「千年松」の食事に向かう。下田水港の横を通り、海を右手に走ったら、左折して峠を越す。この道は、家族で以前、他の民宿に泊まるために通っているので覚えている。Ｔ字路に突き当たったら右折する。そして離合も困難と思われる狭い道を走り、大きな建物の前でマイクロバスが止まった。これが千年松か。 以前泊まったことのある民宿に比べて規模が大きい。もう民宿と言うよりも旅館の雰囲気である。 中に入って座敷に通されたら、既に準備が出来ている。職場のレクレーションなので、最初に挨拶をして、何故か私が乾杯の音頭をとったら、あとは次から次と美味い料理が運ばれてくる。うーん、生きてて良かった。 まずは大皿に刺身。これで４人前。イカはまだピクピク動いています。イカの刺身を食べようとすると、怨めしげに目玉が見つめます。 アワビも踊ってくれます。 こんなもの食べたことは家族には絶対ナイショにしないといけません。 ホゴの煮付け 最初、座ったときに、テーブルの上に焼けこげた板が置いてあったのが不思議だったんですが、これがその焼けこげた板を作った原因ですね。 ほうらく焼き。大きな鯛の焼き物。これも４人前。 添えられているのはサザエとゆで卵。 怨めしげにピクピク動いていたイカの下半身は塩焼きで再登場。 最後が近付いてきました。鯛飯です。 鯛の吸い物。 これでおしまい。美味しかった。 これが民宿　千年松。目の前は砂浜になっていて、まるでプライベートビーチ。夏休みに海水浴で泊まりに来るのも良いでしょう。 向こうの船に石をぶつけている。海岸に来ると何故か海に石を投げたくなるのだ。 今治の国際ホテルが薄く写っている。 これは大島からの帰りに、来島サービスエリアから写したもの。 タオル美術館にも寄り道。ハーブ園の花が咲いているかと期待していたが、まだ時期が早いようだ。 少しだけ咲いていたラベンダー 今日は美味い料理に満足でした。（でも費用が・・・） 　　　しまなみガイドに戻る