退院後の経過

2014年
3月13日
ただいま
午前中には我が家に帰っていたんですが、帰ってすぐにアッシー君で出かけたりしてなかなかパソコンの前に座れず、ようやくパソコンに向かっています。やはり携帯で打ち込むよりは簡単です。

この入院中に変わったこと。我が家の裏庭のさくらんぼの花が満開になっていたこと。これは天気の良い日に写真を撮ろうと思います。そしてツクシも顔を出していたこと。もちろん我が家の庭にです。

日常生活に戻って感じたこと。お腹の傷跡が痛む。痛むと書いたら大袈裟かな? 病院に居る時には感じなかった感覚が有ります。何も荷物を持っている訳でもないのに、それでも病院で過ごす生活と使う筋肉が違うと言うことでしょう。これも少しずつ時間とともに痛みも消えると思います。

ところで退院時の最大の問題。入院費用。請求金額は10万円台の後半でした。私はこれの2倍程度を覚悟していたので、予想外に安上がりの金額でビックリでした。でも収入の無い年金生活者にはこたえますが。

今回はダヴィンチと言われる最新の医療ロボットでの手術だったんですが、このロボットを使っての前立腺摘出手術は保険が適用されるとのことです。そのため、予想外に安い金額で済みました。
2014年
3月14日
今朝のささやかな喜び
昨日風呂入って寝たのが12時前。2時ごろ地震で目が覚めて、その後6時ごろもう一度目が覚めてあとはうつらうつら状態。7時に起き出してトイレに行ったら紙おむつが濡れてない。つまり寝ている間は漏れてなかった。これは初めてのこと。濡れてなかったのでその紙おむつをそのままもう一度着用。それを妻に報告すると、(濡れてないものをもう一度使うのは) 当然じゃん! と返事が有りました。
紙おむつも高いですからね。

写真は裏庭のさくらんぼの花。まだパジャマを着ているので2階のベランダから撮影。


2014年
3月15日
今朝も良好
今朝も漏れてなかった。と言うことで退院後は2日連続で漏れなしです。ただし、漏れが無いのは目覚めの時だけ。それ以外は逆に入院時よりも漏れるような気がしています。私が思うに入院時はおしっこの量を測定するよう指示されていたし、ヒマで他にすることないので尿意を感じなくてもトイレにまめに行っていた。しかし日常生活に戻るとおしっこの量を測定する必要は無いし、紙おむつをしている安心感からつい限度を越えて我慢してしまう。結果漏らしてしまうと言うことだと思います。まだ退院して2日です。あせらず気長に回復を待ちましょう。

ところで今日は天気が良いのでデジカメ散歩行きたいなと思っていたらアッシー君の予約が入りました。行き先は松山市内。松山市内に行くならついでにあそこに行ってみるか、とひそかに考えていますが、果たして行けるかどうか。行けたら写真もアップしましょう。
2014年
3月16日
退院から3日。尿漏れの件
前立腺を摘出したらしばらくは尿漏れとつきあわないといけないので、まだしばらくは尿漏れネタが続きます。

今日で退院してから3日が経過しました。この3日間で分かったこと。
1、寝ている間は漏れない(おねしょはしない)
2、テレビを見る。パソコン机に座る。車を運転する。等の条件で座っているときには漏れることはない。  ところがその状態から立ち上がる、または歩き出すと思わず「あー」と腰砕けになってしまいそうになる。そうです。その時に少し漏れることが多い。

毎日少しずつ回復していると書きたいけど、どうも一進一退の雰囲気です。今日の昼間は結構漏れました。
経験者のサイトを見ても2〜3ヶ月は尿漏れに悩まされると書いています。私はまだ退院して3日しかたってない。焦らない、焦らない。

ところで今日の写真は2月28日。つまり入院した日に病室からコンデジで写した皿ヶ嶺です。入院時にコンデジも持って行ったんですが、パソコンも無いし、結局入院日にこの写真を写しただけで、それ以降は使うことなく終わりました。


2014年
3月18日
経過まとめ
今回の入院から退院までの経過をまとめました。
多分病院側から見たら実にスムーズに予定通りに進行したんだと思います。

2013.?.?    東温市のがん検診受診
2013.8.27   前立腺がんの疑いあり。病院で診察を受けるよう指摘される
2013.8.28   愛大病院で前立腺がんの疑いきわめて濃厚との診断結果
2013.10.10  検査入院(細胞採取)
2013.10.23  検査の結果、がん細胞発見
           複数の治療方法のどれを選ぶか相談してくるよう言われる
2013.11.27  ダヴィンチでの手術を希望

以下2014年
2月28日(金) 入院
3月2日(日)  準備(毛剃り、点滴開始、絶食、絶飲)
          下剤服用で排便を試みるも効果なし
3月3日(月)  浣腸により排便
          最新医療ロボットのダヴィンチで手術
          集中治療室で一泊
3月4日(火)  一般病棟の個室に移動
          歩行器を使用しての歩行訓練(約30m)
3月5日(水)  食事開始。朝食のみお粥で以降は普通のごはん
          歩行器を使用して歩行訓練(約50m、約100m)
3月6日(木)  お腹のチューブ(患部付近の体液排出のため?)抜去
          点滴中止
3月7日(金)  手術後初めてのシャワー
3月9日(日)  2回目シャワー
3月11日(火) 個室から4人部屋に移動
          造影剤での検査結果OKで膀胱からのチューブ抜去
3月13日(木) 退院
2014年
3月19日
今日も尿漏れネタ
尿漏れネタなんて何も面白くないからヤメテと思う人もいるでしょうがやめません(-_-;)

私が前立腺がんを宣告されてからネットで検索して前立腺摘出経験者のサイトを見ると必ず尿漏れのことを書いています。そして今度は逆に私のサイトを検索で見に来る人もいるはずです。そんな人の参考になればとの思いで自分自身のことを書いています。しかし、ここで矛盾するようなことを書くんですが、病院で看護師さんから言われたことは、尿漏れは個人差が大きくてダダ漏れの人もいれば、ほとんど漏れない人もいると言うこと。つまり参考になれば良いかなと思って書いているけど、個人差がそんなに大きいなら誰の参考にもならないということにもなると思います。

今日はデジカメを持って白猪の滝と塩ヶ森に行って来ましたが、よく漏れました(-_-;) 体を動かすと漏れやすいのかな? 今はパソコン机に座っているけどほとんど漏れません。
2014年
3月20日
退院1週間が経過
13日に退院して丁度1週間が過ぎました。現在の状況。

手術の傷跡は少しずつ小さくなっているように見えますが、そう思い込んでいるだけかも知れません。
傷跡の痛みは有ります。痛みと言っても我慢できない痛みと言うのではなく、やっぱりここに傷が有るんだなと認識させるような感覚ですね。昨日は白猪の滝に行って来ましたが、駐車場に戻る下り坂では意識してゆっくり歩きました。足腰の弱ったお年寄り並みの速度で歩いたと思います。いつもの私のペースで歩くと傷にひびきます。

今日は天気が悪くてデジカメ散歩に行かなかったので尿漏れは少しだけでした。朝の目覚めたときには漏れていません。退院して以来これは続いています。もう寝るときには紙おむつは不要かなと思いますが、万が一と言うことが有ってはいけないので用心してあと1週間ぐらいは付けて寝ます。

昨日白猪の滝と塩ヶ森に行ったんですが、塩ヶ森では結構漏れてしまい、あれ?なんで?と言う感じでした。動き回るのが良くなかったんですかね?

病院の説明では2〜3週間は尿漏れが続くのが普通のようなので、今月いっぱいはこんなものなのかも知れません。
2014年
3月21日
今日はまあまあ良かった
今日は皿ヶ嶺が霧氷で白くなっていましたね。それを見ながら重信のスーパーとエミフルに行って来ました。今日はあまり漏れなかった。自宅やショッピングセンターでは思いついたらすぐにトイレに行けるので良いですね。
尿漏れネタばかり書いているので写真が無い。これは一昨日のコンデジで写した塩ヶ森の花です。


2014年
3月27日
退院から2週間
今日で退院から2週間が過ぎました。現在の状況です。

手術の傷跡は少しは小さくなったような気がするけど、まだ目立ちます。ダヴィンチで手術をする場合は、お腹に6ヵ所の穴をあけるんですが、患部の体液を排出するためと思われるチューブを通した穴の傷跡が一番小さくて、カッターナイフで切ったような傷跡です。

傷跡は普段の生活では痛みを感じることは有りませんが、速足で歩いたり、体をひねったりした場合は、傷を認識させられるような感覚が有りますが、痛みと言うほどのものではないです。

最後にこの手術で必ず発生する尿漏れの状況。今日はかなり良好でした。良好と言うことは、ほとんど漏れなかったけど、やっぱり少しは漏れたという程度。経験者のサイトを見て手術前から分かっていたし、病院でも先生や看護師さんから2〜3ヶ月は尿漏れが有ると聞いているので、2週間経過での尿漏れは当然有るものという認識です。

今日はほとんど漏れなかったのはあまり歩かなかったからかな? 塩ヶ森に行ったときや、松山城から帰ったときはあれっ?と思うぐらい漏れてしまいました。私の感覚だと歩き回るのと尿漏れは相関関係が有るような気がしています。

ところで風呂に入るとき以外は紙おむつを付けているわけですが、この2週間の経過で言えることは「寝ているときは漏れてない」ので、今夜からは寝る時だけは外して寝ようと思います。
2014年
4月1日
今日は診察日
今日は退院してから最初の診察日でした。まず採血のために検査部に行くと検尿用の紙コップを渡されました。血液検査だけかと思っていたので検尿も有るの?とビックリしたんですが、泌尿器科の診察に行くんだから検尿は当然だろう。検尿が有ることにビックリする方がどうかしていると、あとになって思いました。これも老人ボケでしょうか(-_-;)

採血が終わったら診察まで1時間ぐらいあるので病院内の喫茶店に入ってモーニングを食べます。食べたら泌尿器科の待合所に行って呼ばれるのを待ちます。やっと名前を呼ばれて診察室に入ります。まずは手術で摘出した前立腺の病理検査の結果を教えてくれます。電子カルテの画面を一緒に見ながらここに癌が有りましたと説明されたんですが、素人には分かりません。プロが言うんだから間違いないんだろうと信じるしか有りません。そして今度は血液検査の結果です。もともとがん検診で引っかかったのはPSAという指標が「8」ということで前立腺がんの疑いを指摘されたわけです。手術で前立腺を切り取った結果、そのPSAは0.05に激減していました。(ここの値が0.5だったかも知れない。どちらにしろ1以下の値)

私が前立腺がんは摘出したら完治すると一般に思われているようですが・・・と余計なことを言うと、先生はそうあって欲しいと思いながら切り取っているけど、そうでない場合も有ります。だから経過観察が必要ですと言うことです。と言うことでまた2ヶ月後に診察です。
2014年
4月3日
退院から3週間が経過
おはようございます。

今朝は目が覚めたらパンツが微妙に湿っぽい。でもパジャマはそれほどでもない。実は退院から2週間のところで書いたように、2週間以降は寝るときは紙おむつを付けていません。昨夜はそれが良くなかったようです。考えられるのは昨日皿ヶ嶺の麓をうろうろ歩いたことですね。これまでの経験で、歩き回ったら漏れやすいと感じていました。

ところで3週間が経過したわけですが、2週間経過時点から1週間が過ぎて状況はほとんど変わらないように思えます。尿漏れは自宅でテレビを見たりパソコンをして、買い物のアッシー君でスーパーに出かけてスーパー内をうろうろする程度では、ほとんど尿漏れは無い。これは2週間時点でも現在の3週間時点でも同じです。

このほとんど無いと言うことは、裏返せば矢張り少しは有ると言うことなんですが、自分で制御出来ない状態ですね。「あっ、漏れるぅ」と思った時にはもうジワーッと漏れているんです。漏れる量はわずかだと思いますが、それを止めることが出来ません。

ネットで経験者のサイトを見ると長い人は1年以上尿漏れとつきあっているようです。病院では先生や看護師さんから2〜3ヶ月は尿漏れが有ると言われているので、あと2ヶ月は尿漏れが有るものということで生活するしかないですね。
2014年
4月7日
相変わらず尿漏れネタ
今日は何故かよく漏れました。量はわずかだと思うんですが、小出しで数回ちびちびと漏れてしまい、久しぶりにエミフルのトイレで紙おむつ交換しました。そうそう、今まで書いてなかったけど、お出かけするときは巾着袋に紙おむつとそれを捨てる時のナイロン袋を入れて持って行きます。もしエミフルでばったり出会ったら、ああ、その巾着袋に紙おむつが入っているんやね、と声をかけて下さい。

退院後1週間ぐらいはお出かけ先で必ず交換していたけど、2週間を過ぎたころからはほとんど漏れることもなかったので外で紙おむつを交換することは有りませんでした。なので今日は久しぶりにお出かけ先での交換となったわけです。もうすぐ退院から4週間になるわけですが、日々回復しているわけではないようです。今日の様に後退してしまう日も有ります。長い目で見ないといけませんね。

夕方塩ヶ森に行って桜を前景に石鎚を写してきました。


2014年
4月10日
退院から4週間が経過、そして尿漏れネタ
今日で退院から4週間です。体調は全く問題なしです。しかし尿漏れに限って言うと2週間、3週間、4週間と状況はほとんど変わらないように思えます。2週間目以降はほとんど漏れない時も有れば数回漏れる時も有ると言う状況です。自宅に居る時はマメにトイレに行けるので紙おむつは不要かと思ったけど、そうじゃないんです。実はトイレで十分出し切ったと思っていても、わずかその数分後にじわっと少しだけ漏れることが有ります。さっき出したばかりなのになんで???と言いたい気分になります。これが有るので自宅にいても紙おむつが欠かせません。

今日も皿ヶ嶺の麓をうろうろ歩いてきたんですが、結構漏れました。でも山歩きの時に漏れやすい理由がなんとなく分かってきました。ウエストポーチによる下腹部圧迫です。

4月に入って皿ヶ嶺の麓をうろうろするのは今日で4回目です。最初の2回はほとんど漏れなかったけど、前回はあれっと感じることが有って、今日の漏れで確信しました。

最初の2回は天気もあまりよくなかったので座布団写真はほとんど撮らなかった。前回は天気が良かったので座布団写真を撮りまくりました。そしてこの時あれっ?、これが山歩きの尿漏れの原因?と思ったことが有ります。前回はデジ一を持って歩くときにはウエストポーチを腰に付けてその中にはコンデジを入れています。座布団写真を撮るためにしゃがみ込んでさらに液晶モニターを眺めるときにぐっと腰をかがめると、太ももと下腹部でウエストポーチを挟み込む形になります。つまり別の見方をすればウエストポーチが下腹部を圧迫することになります。前回はこの状態の時に漏れることが2〜3回有って、もしかしてウエストポーチで圧迫することが原因なのかな?と感じました。

今日はマクロレンズを持って行くために大型のウエストポーチを持って行きました。前回よりは一回り大きいウエストポーチです。これだと普通に歩いているときでもウエストポーチが下腹部に当たります。さらに座布団写真を撮るためにしゃがんだらウエストポーチが下腹部を圧迫しやすくなります。今日は何回も漏れてやっぱりウエストポーチが原因かなと感じました。

本当にこれが原因かどうかを確認するために次回はウエストポーチ無しで歩いてみれば良いと思うんだけど、次回行ったときにはそれを忘れてまたウエストポーチを付けて歩いて漏らすと思います(-_-;)
2014年
4月16日
山歩きと尿漏れネタ
今日も天狗の庭と風穴付近を歩いてきたんですがよく漏れました(-_-;)

前回4月10日に歩いて尿漏れはウエストポーチが下腹部を圧迫するのが原因じゃないのか?と考えました。それでウエストポーチを使わずに歩くためにコンデジや交換レンズを入れるサブザックを買いました。小学生が背負うような小さなザックが2500円くらいだったかな? 妻はこんな物もっと安く買えるやろ!とちょっとご機嫌斜めでした。

そして今日はウエストポーチを使わずに歩いたので下腹部を圧迫しないから尿漏れは無いはずというのが当初の見込みでした。ところが実際はよく漏れた。そしてあらたな原因かもと思えることに気づきました。

小さな花を写すためにしゃがんで前かがみになる。あるいは中腰で深く前傾姿勢で写真を撮ってから元の直立姿勢に戻るときにじわっと何回も漏れました。と言うことで下腹部を圧迫するのが原因だと前回推測したわけですが、その推測は当たらずとも遠からじですね。結局はウエストポーチの有無に関係なく、下腹部を圧迫するような姿勢をとれば漏れてしまうと言うことのようです。

せっかく安いサブザック買ったのに意味なかった(-_-;)
2014年
4月17日
退院から5週間が経過、そして尿漏れネタ
退院して5週間が経過しました。体調は全く問題なし。ネタになるのは尿漏れのみ。

退院して2週間目ぐらいまでは日々回復しているという実感でしたが、2週間が過ぎてからはほとんど変化が有りません。ほとんど漏れない日も有れば数回漏れる日も有るという感じです。約3週間進展の無い日が続いていると言うことになり、本当に2〜3ヶ月で尿漏れは止まるんだろうか?と言う疑問が少しだけ湧いてきます。あと1ヶ月は様子見ですね。

ところで今日は高縄山に行って来ました。昨日の皿ヶ嶺で山歩きをするとよく漏れるのは花の写真を撮るために下腹部を圧迫するような前傾姿勢をとるからだと気づきました。家にいるときやスーパーの中を歩いているときにはほとんど漏れません。あと1ヶ月我慢すれば止まると信じましょう。
2014年
4月22日
今日は漏れてない
今日は漏れてないですね。退院してから5週間以上が経過していますが、初めてのことですね。これまでは調子が良いと思っていても最低1回は漏れていました。
昨日は天狗の庭で何回も漏れました。山で花の写真を写しているときに漏れなくなったらもう尿漏れは完治でしょうか?
2014年
4月24日
退院から6週間が経過、そして尿漏れネタ
退院から6週間が経過しました。体調は全く問題なし。尿漏れに関しては一昨日書いたように、初めて一日通して漏れませんでした。それ以来昨日、今日も漏れてないと書きたいところですが、残念ながら一昨日だけでした。でもだんだん漏れない日が増えてくると期待しています。
2014年
4月28日
今日は漏れてない
今日は漏れなかった。前回初めて漏れなかったと書いたのが6日前の22日ですね。どうやら1週間に1回ぐらいは漏れない日が登場するようになったのかな? ところで一昨日の天狗の庭ではよく漏れました。でも山で漏れる原因が分かってきたので気にしていません。
2014年
5月1日
退院から7週間が経過、そして尿漏れネタ
退院から7週間が経過しました。6週間経過時点から特に進展はありません。尿漏れの無かった日が1日だけ有りましたが、これも6週間経過時点と同じような状況ですね。

昨日は天狗の庭、今日は風穴に行って来ましたが、よく漏れました(-_-;) でも原因が分かったので気にしていません。とにかく小さな花を写すために低い姿勢をとって、写した後で体を直立するときにじわっと漏れることが有ります。必ず漏れるわけでは有りません。
2014年
5月4日
昨日の体調
昨日は初めて風穴よりも少しだけ上の方に行ってみました。途中から何かお尻のあたりに少し痛みを感じました。お尻のどのあたりかと言うと肛門の内側付近。検査入院で医者が肛門から指を突っ込んで大腸越しに前立腺を触っていました。つまり前立腺は肛門のすぐ近くに有るということですね。だから昨日は前立腺付近からの痛みかなと思いました。前立腺はもう取り去っているんだから前立腺の痛みを感じるはずがない。前立腺につながっていた器官から何か悲鳴が出たのかと感じたので、またしばらくは天狗の庭、風穴付近の散歩だけにとどめておきます。

ところで今日は2〜3回漏れました。今日は家と買い物のアッシー君だけの日常生活だったんですけどね。なかなか素直に回復しませんね。
2014年
5月8日
退院から8週間が経過、そして尿漏れネタ
退院から8週間が経過しました。体調は全く問題なし。この1週間は残念ながら漏れなかったと言える日は無かった。一進一退の状況ですね。
2014年
5月15日
退院から9週間が経過、そして尿漏れとカラオケ
9週間と書いたら分かりにくいですね。3月13日に退院したので退院から2ヶ月と2日が経過です。これまで1週間ごとに状況を書いてきたので今後も1週間ごとに書こうと思います。

体調は全く問題なしです。皿ヶ嶺のふもとでたまに常連さんから体のことを聞かれたら「まったく問題なし。ただ紙おむつをしているだけ」と答えています。

そして尿漏れですが、この1週間では漏れてない日が2日ありました。前は漏れないのが週に1日だったので改善していますね。でも山に行って花を写せば高い確率で漏れています。山で漏れなくなったら尿漏れも終わったと判断できるでしょう。

今回タイトルにわざわざ入れたカラオケ。私はもともとカラオケ好きなので手術前から一人カラオケを楽しんでいました。退院後もカラオケに行っていますが、カラオケを歌うと漏れることがありました。でもそれは日常生活でも漏れることがあるときだったので、カラオケだから漏れたとは考えていませんでした。ところが先日カラオケで歌っていて2回漏れたんですが、漏れた2回の状況に共通点が有ったので、あっ、これで漏れるのかと気がつきました。2回の共通点とは下腹にぐっと力を入れて歌ったこと。軽く歌っているときは漏れません。

前立腺摘出手術の経験者はカラオケでも漏れるのかなとネットで検索してみたところ、なんと、前立腺には何の関係もなくカラオケで尿漏れするという事例はヒットしますね。普通にこんな事例が出ていることを初めて知りました。

私の尿漏れが完治したと判断できる基準が出来ました。
1、山で下腹部を圧迫するような体勢で花を写しても漏れないこと
2、カラオケで下腹に力を入れて歌っても漏れないこと

退院後2〜3ヶ月は尿漏れが有るのが普通のようなので、あと1ヶ月の辛抱かな?
2014年
5月22日
退院から10週間が経過、そして尿漏れネタ
退院から10週間が経過しました。体調は全く問題なし。この1週間は山に行かない日は漏れてないような気がしますが、日記をつけているわけじゃないので確かじゃありません。以前は毎日漏れていたので漏れてないことに気づいたら「おお、今日は漏れてない!」と感激したけど、もう漏れない日が週に何日か続くと感激もなくなって記憶もあやふやになってしまいます。
ただし相変わらず山歩きで花を写すときには漏れます。花を写すときに下腹部を圧迫するような体勢になると漏れるので、この体勢で写真を撮っても漏れなくなったら尿漏れ完治ですね。
2014年
5月29日
退院から11週間が経過、そして尿漏れネタ
この1週間は山歩き以外では漏れなかったような気がします。山歩きでは依然として漏れますね。以前はウエストポーチで下腹部を圧迫することが原因と思っていたけど、ウエストポーチ無しでも下腹部を圧迫するような体勢で花を写すと矢張り漏れることが分かりました。つまりウエストポーチが犯人ではないということで1週間ぐらい前から元通りにウエストポーチを使っています。そしてやはりウエストポーチが尿漏れの真犯人ではないけど共犯だなと感じています。

ところで、昨日の朝目が覚めたときに大事件がおきていました。目が覚めたらパンツが湿っぽい。んんん?パジャマも湿っぽい。えー???と思いながら布団を見ると腰のあたりが濡れている。あちゃー!数十年ぶりでおねしょをしてしまった。

尿漏れについては入院しているときに医者や看護師さんから言われているし、ネット情報でも尿漏れは必ずあると書かれているので、尿漏れに関しては恥ずかしいとも思わずにこうして書いているわけですが、まさかおねしょをするとは思わなかった。さすがにこれは少し恥ずかしい。でも私と同じ手術を控えている人がネット検索でここにたどりついて見るかも知れないので参考のために書いておきます。
2014年
6月3日
今日は診察日
今日は泌尿器科の診察日でした。いつものように検尿と採血を済ませたら病院内の喫茶店で一休み。その後泌尿器科の待合所で長いこと待ちます。ようやく名前を呼ばれて診察室に入ります。尿検査の結果PSA(前立腺がんの指標となる数値)が0.01以下で先生から順調ですと言われました。ただし、この値からまた上昇する場合も有るとのことで定期的に検査が必要のようです。このPSAの値が分かったらもう今日の診察の目的は終わったんですが、私が気になっていることを質問します。実は手術痕を縫合している糸がお腹から出ているので、この糸は自然に消えるんですか?と聞くと、先生はそのうち朽ちてなくなりますと言いました。そしてすぐ横のベッドを指さして横になるように言って切りましょうかと言われたので、イヤ、朽ち落ちるのが分かっているならもう良いですと答えて診察終了。次回は9月に診察です。
2014年
6月5日
退院から12週間が経過、そして尿漏れネタ
退院から12週間が経過しました。体調は全く問題なし。尿漏れネタですが昨日は光が見えてきました。ここ数日、山歩き以外の日常生活では漏れない日が続いていたので、昨日は思い切って紙オムツなしで生活しました。漏れることもなかったので快適に過ごせました。今後は山に行かない時は紙オムツなしで生活出来ると感じました。
ところで今日は白猪の滝に行って来たんですが、念のために紙おむつを付けて行きましたが、付けといて良かったです。やはり花を写すために無理な体勢で下腹部を圧迫すると漏れます。

写真は白猪の滝からの帰りに国道494号線を走っていて見つけたキツリフネ。

2014年
6月12日
退院から13週間が経過、そして尿漏れネタ
3月13日に退院したので明日で退院から3ヶ月が経過ということになります。

尿漏れネタですが今週はネタがいっぱい有ります。

先週も書いたように山歩き以外では漏れないことが確実と思えるようになったので、日常生活では紙おむつを付けずに、山に行くときだけ付けるようにしています。

一昨日皿ヶ嶺の麓をうろうろ歩いてきたんですが、このときうっかりと紙おむつを付けるのを忘れて行きました。現地に着いてからアッ、忘れたと思ったんですが、漏れることも無かったので、ヨシ、尿漏れ完治か!と思ったんですが、それはぬか喜びでした。

昨日の朝、目が覚めたらパンツだけでなくパジャマも濡れている。ゲッ、とあわてて布団を見たが布団は濡れてない。それでも少しだけでもおねしょをしたという事実は変わらない。もう50年以上おねしょとは無縁だったのに、この2週間ほどの間に2回もおねしょをしたと言うことは、やはり前立腺の手術と因果関係が有るとしか思えない。

そして今日、スーパーでトイレに行ったらなんとズボンの前が濡れている。そう、漏れていたんです。トイレの個室に入りトイレットペーパーで何度も拭いて目立たないようになってやっとトイレから出ることが出来ました。

うーん、なかなか尿漏れ完治とはいかないようですね。
明日で退院から3ヶ月ということになります。医者からは2〜3ヶ月は尿漏れが有ると聞いていたので、明日までは尿漏れが有っても平気。明後日からは尿漏れが無い生活になりたいものです。
2014年
6月19日
退院から14週間が経過、そして尿漏れネタ
体調はいたって快調。全く問題なしです。

問題は尿漏れ。最近は山に行く以外の日常生活では紙おむつは着けていません。一昨日は皿ヶ嶺に行ったんですが、山に忘れてきたものを回収するというのが最優先だったので荷物は雨傘とコンデジだけという軽装で歩いてきました。そして尿漏れなしでした。

今日の午前中スーパーに行ってベンチに座って携帯をいじくっていると、あ〜、漏れた。あ〜、漏れるぅ、じゃないんですね。漏れたと言う結果しか分からない状況です。あわててトイレに行って確認したら濡れたのはパンツだけでした。ズボンは濡れてなかったのでそのままスーパー内を歩いていました。

昼からまた皿ヶ嶺へ。以前はウエストポーチが尿漏れの原因ではないのか?と言う思いが有って、しばらくウエストポーチをしてなかったんですが、結局ウエストポーチは尿漏れの共犯にはなっても真犯人では無いと判断してまたウエストポーチを着けるようになりました。そして今日皿ヶ嶺を歩いているとなんか変。漏れたのかなとズボンを見ると前が濡れている(-_-;) 幸いもう普通の登山者は下山するような時間帯だったので前から歩いてくる登山者もおらず、そのまま歩いていたら自然に乾いていました。

まだ60歳前でバリバリ仕事をしている中でこんな状況になったら尿漏れに悩むと思うけど、もう退職して自宅と山にしか行かないような生活なので私自身は悩んでいません。ま、そのうち完治するだろうと楽天的に考えています。
2014年
6月26日
退院から15週間が経過、そして尿漏れネタ
この1週間は紙おむつを付けることも無く、尿漏れもなく過ごせました。これは退院してから初めてのことです。ようやくと言う感じですね。でも今までの経験から尿漏れは一進一退と言うか、三歩進んで二歩下がるという状況も有りましたからまだ手放しでは喜べませんね。今後1週間も同じ状況が続いたら毎週報告してきた尿漏れ週報も終わりそうです。

退院後2〜3ヶ月は尿漏れが有ると聞いていたので、15週間、つまり3ヶ月と2週間なら個人差でこんなものでしょうか?

看護師さんは人によって差が有ってほとんど漏れない人もいれば1年ぐらい尿漏れが続く人もいると言っていたので、私のように3ヶ月ちょっとはまあまあ順調な方なんでしょう。

まだ安心できない理由は、最近は小さな花を写す季節も終わったので、下腹部を圧迫するような姿勢をとらなかった。だから下腹部を圧迫するような姿勢をとれば、尿漏れの可能性はまだ残っています。
2014年
7月3日
退院から16週間が経過、そして尿漏れネタ
この1週間も尿漏れなしでした。もちろん紙おむつはつけていません。これで2週間連続で尿漏れなしの生活です。今週限りで尿漏れ週報は最後にしようと思います。ブログ管理者だけが見えるアクセス解析を見ると、前立腺がんのキーワード検索でここを見に来る人もいますので、今後はそのような人のためにも何か特記事項が発生した時は書こうと思います。

ここまでのおさらい
3月3日  ダヴィンチによる手術で前立腺摘出。
       その後の病理検査で癌細胞確認。
3月11日 筒先より尿道経由で膀胱に挿入されていたチューブ抜去。
       この日から紙おむつ生活スタート。
3月13日 退院

そして現在に至る。

長らくのご愛読ありがとうございました(-_-;)
2014年
7月10日
退院から17週間が経過、そして尿漏れネタ
先週、もう尿漏れ週報はやめますと宣言したのに続行です。

一昨日の夜、いつものようにパソコンの前に座っていて、さあ、風呂入って寝るかと立ち上がる時に何気なくズボンの前を見ると濡れている。ウッソー、全然気が付かなかった。直径が数cm程度濡れていました。こんなに漏れているならそれなりの兆候が有ったと思うんだけど、何も感じませんでした。

そして今日。ショッピングセンターでベンチに座って携帯をいじくっているときに「あっ、漏れた」と分かる感覚が有りました。おそるおそるズボンの前を見ると1cm程度濡れている。これは一瞬なので漏れる量も少なかったです。トイレの個室に入りトイレットペーパーで何度もズボンを拭いて個室から出ました。

前立腺摘出の手術後は尿漏れに悩まされるとネットに書いているのを見るけど、これを私は退院後も3ヶ月程度は尿漏れが続くことをさしていると思っていました。しかし今回の経験からこれは他の意味が有るんでしょうね。退院後に3ヶ月程度尿漏れが有ることは病院で何度も言われるわけですから覚悟は出来ている訳です。だからこれに関しては悩まないのでは?

今回の様にもう尿漏れともさよなら・・・と思って生活していたのに、突然なんでもないときに尿漏れがあるから悩むということなんでしょう。

もう私は定年退職で仕事もしてないからそんなに悩むこともないんですが、これがまだ60前の若さで現役バリバリで仕事をしていて尿漏れが終わったと思っていたのにやっぱり漏れると言うことになったら悩む人はいるでしょうね。
2014年
7月18日
退院から18週と1日が経過、そして尿漏れネタ
昨日書くつもりが忘れていました。

この1週間は何事も無く平穏に過ごせました。この前の1週間が特別だったようです。でも多分、今後もある日突然前触れなく漏れることが有るんだと思います。経験者のサイトを見ると1年ぐらいは尿漏れに悩んだと書いている人もいますね。
2014年
9月5日
今日は診察日 そして尿漏れネタ
愛大病院から帰ってきました。今日は泌尿器科の診察日でした。診察の結果(正確には血液検査の結果)は良好で先生も問題なしだと言ってました。前立腺がんのマーカー値のPSAは0.01でした。

ただ、問題は尿漏れ。つい最近東京に行きましたが、東京に到着した日、そしてその翌日、さらにその翌日、つまり東京から帰った日と3日連続でズボンが少し濡れる程度の尿漏れが有りました。特に2日目は東京スカイツリーに上がってうろうろしているときにフトズボンを見ると濡れている。こんなオッサンの股間を覗き込む人はいないだろうと開き直ってそのまま堂々と歩きました(-_-;)
こんなに連続で尿漏れが有ったのは初めてのことです。夜行バスでの往復とカプセルホテルでの宿泊ということで矢張り疲れていたんでしょうか?もしかしたらスカイツリーの上は気圧が低いから漏れやすい(-_-;)
2014年
12月5日
今日は泌尿器科診察日
今日で手術から約9ヶ月が経過です。退院後、3ヶ月毎に行われる診察日でした。いつものように採血と検尿のコップを出して病院内の喫茶店で時間待ち。この喫茶店では携帯からインターネットがほとんどつながりません。手抜き工事をすることなくしっかり鉄筋が埋め込まれて電波を遮断しているようです。適当に時間つぶしをしたら泌尿器科の待合室で呼ばれるのを待ちます。そして私の名前を呼ばれて診察室に入ります。
診察室では私の大事な所を切り取った先生が待っていてパソコンの画面に表示される血液検査の結果を教えてくれます。
血液検査の結果は良好ということで一安心です。次の診察日は3ヶ月後、つまり前立腺摘出から丁度1年経過しての観察ということでエコー検査もしてみましょうと言われました。
2014年
12月31日
大晦日にまさかのおねしょネタ
今朝、目が覚めたら腰回りがなんか湿っぽい。えー??? まさかのおねしょ???

3月に前立腺を摘出してから9ヶ月が経過したけど、その間におねしょをしたのがこれで5回目ぐらい?
前立腺を摘出したらしばらくは尿漏れやおねしょは有るものだということを、前立腺摘出の経験者のブログなどを見て分かっていたことですが、いつまで続くんだろう?
今日までは前立腺摘出の後遺症によるおねしょ。明日から(来年から)は加齢による排尿機能の衰えということにしておこう(-_-;)

ところでこの時間にパソコンに向かっていると言うことは紅白見ないの?と思われるかも知れませんが、録画しているので明日以降に早送りしながら見たい歌手だけ見るつもり。石川さゆりの天城越えは外せませんね。
2015年
3月3日
1年経過
去年の3月3日に前立腺の摘出をしてから丁度1年が経過しました。手術後の経過は順調です。3ヶ月毎に病院で検査していますが血液検査の結果も問題なしです。今週末に1年経過の診察が有り、それ以降は半年毎か1年毎の検査になる予定です。

前立腺摘出手術の後に出てくる後遺症の尿漏れですが、これに関してはまだ完治とは言えない状態ですね。
今年の1月にさくら山行会で淡路島の山に登りましたが、あのとき実はズボンが少し濡れるほどの尿漏れが有りました。普通の体勢では無い状態でぐっと下腹に力を入れる状態になったときに漏れてしまいました。しかしその1週間後に堂ヶ森に行ったんですが、淡路島の山よりはるかにキツイはずの堂ヶ森では何の問題も無かった。やはり何か特殊な体勢で下腹に力を入れるような動作をすると漏れるんだと思うんですが淡路島以降はそんな体勢になることも無かったので、ズボンを濡らすほどの尿漏れがもう発生しないのかどうかは判断できません。

それよりも問題なのは、普通に歩いたり座ったりで下腹部に何の力も入れてない時に「なんで今?」という状態で、ほんの少しですがじわっと漏れることが有ることです。これはもしかしたら前立腺の後遺症ではなく、単に老化による尿漏れなのかも(-_-;)

とりあえず日常生活では何も問題ないことを報告しておきます。
2015年
3月3日
今日は泌尿器科診察日
1年前に前立腺の摘出手術を受けてから3ヶ月毎に検診に行っています。今日は1年経過しての診察日でした。いつものように採血と検尿コップを出したら病院内の喫茶店で一休み。それから泌尿器科の待合室で呼ばれるのを待ちます。

名前を呼ばれて担当してくれる先生の診察室に入ると、今日はエコー検査しましょうと言われてベッドに横になったら先生がお腹にエコーの機械をあてます。そのとき先生から今後の検査ですが・・・という話が出ました。3ヶ月前の検査の時に、1年経過して順調ならその後は半年ごとか1年ごとの検査にしましょうかと言う話が有ったので、てっきりその言葉が出ると思っていました。ところが先生の口から出たのは想定外の言葉でした。

今後は近所の〇〇クリニックで血液検査をしてください。もう前立腺がんは治ってますので〇〇クリニックで検査して、大学病院はより重症の患者を診ることになっています・・・みたいな内容でした。

確かに今後は血液検査だけならわざわざ大学病院に行く必要は無いと言うことは理解は出来るんですが、なんとなく安心感を得るためには今のままの方が良いんだけどな〜とは内心思ったんですが、そのまま紹介状を受け取って帰ったので、次回からは〇〇クリニックに行くことになりました。
2015年
6月18日
1年過ぎての最初の診察
3ヶ月前の手術から1年経過での診察時に、先生から「経過が順調で今後は血液検査だけなので近所のクリニックに行ってください」と言われて紹介状を受け取っていました。そして今日がその紹介されたクリニックでの最初の診察日でした。受付で「初診ですが愛大からの紹介状を持ってきました」と言うと、問診票を書いてくださいと言われます。問診票を書いて窓口に出すと今度は「尿をとってください」とコップを渡されます。「えー???」と一瞬思ったけど、泌尿器科なんだから検尿するのは当然ですよね。それを完全に忘れていました。家を出る前にトイレに行っていたので、出るかな?と思ったんですが、人間土壇場になれば出来ます。ちゃんと検尿用程度の量の尿が出ました。

待つことしばし、呼ばれて診察室に入ります。紹介状を見ているので誰が手術をしたのか分かるわけです。どうやら診察してくれた先生は以前は愛大病院で医者をしていたようです。私の大事なところを切り取った先生もよく知っていました。一応エコーも見て問題ないことを確認し最後に血液検査のための採血です。採血が終わり先生の前に座ると「ここは愛大と違って血液検査の結果がすぐに出ないから〇〇日に電話してください。電話で結果をお知らせします。」と言われました。

愛大病院で採血したあと診察までに長い時間待たないといけないけど、あれはちゃんと意味が有るんですね。あの待ち時間の間に血液検査をして診察までに結果を出しているんだ。

今後は3ヶ月毎に今日行ったクリニックで経過観察(血液検査)です。
2016年
3月3日
2年が経過しました
今日、3月3日は雛祭り、そして私にとっては忘れることのない一大イベントが有った日です。丁度2年前に前立腺を摘出してから2年が経過しました。退院後は3カ月毎に検査していますが、今のところは血液検査のデータを見る限りは経過は順調です。ただし、この手術を経験すれば必ず起こる尿漏れは今も有ります。毎日というほどでもないですが、一週間に1回ぐらいの頻度で漏れる量もごくわずかですが有ります。
もしかしたら「おいわさん、それは前立腺の手術の後遺症じゃなくて、単に老化による尿漏れだよ」と言われるかも知れませんが(-_-;)

と言うことで、いろいろ私の体調を気遣ってくれる人もいるかも知れませんが、現時点では何の問題も有りません。今日も皿ヶ嶺の麓をうろうろしてきました。
2016年
3月17日
今日は泌尿器科診察日
退院から1年経過して以降は手術した病院ではなく、近所の泌尿器科のクリニックを紹介されてそこで診察を受けています。手術が3月でしたから今日は退院後2年経過しての診察と言うことになります。いつものように採尿と採血。3か月前の血液検査の結果は良好です。先生が「まだ漏れますか?」と聞いてきたので「はい、なんで今? というような状況でたまに漏れます」と説明します。
わざわざ尿漏れを尋ねられたと言うことは、手術して2年が経過してもまだ漏れることは珍しくは無いんだなと感じました。

帰宅してから天気が良いので白猪の滝にユキワリイチゲを見に行ってきました。昨日の皿ヶ嶺の写真チェックもまだ完了してないので、今日の白猪の滝のレポートは明日になるかも???


2016年
6月16日
今日は泌尿器科診察日
今日は三ヶ月に一度の診察日でした。診察室に入り先生の前に座ると3ヶ月前の血液検査の結果を教えてくれます。結果は全く問題なしでした。もう切り取っているんだから当然と言えば当然なんでしょう。
前立腺を切り取ったら避けられない尿漏れですが、以前のような膀胱が急激に収縮するのが原因なのか少量でも「あっ、漏れた」と明らかに分かるような尿漏れはなくなりました。ただし、日常生活で何でもないときにじわっと漏れることはたまにあります。
それは前立腺の後遺症でもなんでもなくて、ただの老化による尿漏れだよと言う声が聞こえてきそうです(-_-;)

と言うことで、今でもたまにあるわずかな尿漏れ以外は何も問題なく過ごしています。
2016年
9月16日
昨日は泌尿器科診察日
昨日書こうと思っていたのに忘れて寝てしまいました(-_-;)

昨日は3カ月に一度の泌尿器科診察日でした。前立腺を摘出してから2年半が経過しました。
診察室に入ると3ヶ月前に採血した血液検査の結果を教えてくれます。結果はもちろん問題なし。
尿漏れ、おねしょも有りません。ただし不測の事態に備えていまだにおねしょシートは敷いたまま寝ています。
  
2016年
10月24日
久しぶりにおねしょネタ
今朝、目が覚めたら腰回りがなんか湿っぽい。
汗? いや、汗じゃないな。まさかおねしょ?

2014年の3月に前立腺を摘出してその後は数回のおねしょが有り、2014年の大晦日が最後のおねしょでした。それ以降は順調だったんですが何故か今朝久しぶりにおねしょをしてしまいました。前立腺を摘出したらしばらくはおねしょの後遺症が有るということは医者からも言われていたし、前立腺摘出経験者のブログを見ても分かっていました。
でも2014年の大晦日におねしょをして以降は全くその兆候は無かったんですけどね。

これはもしかして前立腺の後遺症によるおねしょではなくて、ただ単に老化による排尿機能の衰えによるおねしょ?(-_-;)

私のブログは時々は前立腺関係のキーワード検索で訪問してくれる人もいるようなので参考のためにありのままの姿を報告しておきます。
2016年
12月15日
今日は泌尿器科診察日
今日は3カ月に一度の診察日でした。診察室に入り、まず最初に3カ月前の血液検査の結果を教えてくれます。全く問題なしでした。そして体の状況を聞かれます。私が「たまにごくわずかの尿漏れが有ります」と答えますが、医者は「ふんふん」みたいに聞き流す感じ? あの手術をしたらそれは当たり前と言うことなんでしょう。最後に採血をしたら今日は終わりです。

帰りに車で走っていると正面に石鎚が白くなっているのが見えました。それから3時間ぐらいしてから昼の買い物に出て帰るときには東温アルプスの標高の高い部分も白くなっているのが見えましたが石鎚は雲に隠れていました。天気が良ければデジカメ持って白くなった石鎚を写そうと思っていたのに雲に隠れていたのでやめました。今日はとにかく寒いです。

エキサイトブログへの投稿内容は以上です。


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